2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
昨日、四月二十日の時点でございますが、観光庁が把握しているところでございますと、二十六の道県におきまして、独自に県内旅行の宿泊割引等の観光需要喚起策を実施しているところと承知しておるところでございます。
昨日、四月二十日の時点でございますが、観光庁が把握しているところでございますと、二十六の道県におきまして、独自に県内旅行の宿泊割引等の観光需要喚起策を実施しているところと承知しておるところでございます。
他方、感染状況等が落ち着いている地域の中には、旅行需要の減少によりまして観光関連産業が深刻なダメージを受け、地域の経済と雇用への不安が高まっていたため、従来より、各県の判断によりまして独自に県内旅行の宿泊割引等の観光需要喚起策が講じられていたところが多数ございました。
また、私は、GoToトラベルはコロナ収束後の観光需要喚起策としてはベストだと思っておりますが、私は、今やるべきものは、大手旅行代理店やホテル等に偏らない、中小の旅行代理店やホテルや旅館等にしっかりとその効果がもたらされるようなことを行うべきだと思っています。観光産業版持続化給付金だとか助成金だとか、今、ウイズコロナのときには、そういったもので支援をしていくべきだというふうに思っております。
そういった観光需要喚起策はいいなというふうに思っておりました。しかしながら、その後、予算が通過した後、収束していない中で事業を開始し始めた。途中で、これはウイズコロナ、ポストコロナじゃなくて、ウイズコロナの新たな観光のあり方を模索していくという実証実験的に進めてきたということは、私はちょっと疑問を感じております。
観光需要喚起策のゴー・トゥー・キャンペーンについても、予算額一・七兆円のうち、最大三千九十五億円もの委託費を見込んでおり、持続化給付金と同じような構図になるのではないか、懸念を抱くところでございます。こうした問題についても、今後、政府は、説明責任を果たすとともに、委託事業のあり方について、国民からの疑念が生じないよう、抜本的な改善を図ることをお願い申し上げます。
○長浜博行君 予算規模の問題も、確かにこの一兆七千億ぐらいの大変桁違いの予算の中において、一次補正をやる前に御省からいただいた補正予算の概要を見ると、国内に向けた観光需要喚起策、四月の上旬の段階ですが、三十日に補正は通りましたので、そのときに、この観光需要喚起策の中で、経産省に計上、国費一兆六千七百九十四億円の内数という表現がされておりましたけれども、この事業の内数というか、国交省が内数と書いているその
また、比較的規模の大きいところでは、環境整備、衛生管理の設備を導入するために、営業をあえて六月いっぱいはしないというところもありまして、経営の面で厳しさが続き、緊急事態措置が解除されたといっても、以前のように、いつになれば従前の水準に需要が回復するのか、そして、観光需要喚起策、ゴー・トゥー・キャンペーン事業の開始まで体力的にもたないということを強く訴えている事業者も数多くあり、経営継続の危機に直面しているという
この補正予算で組み込まれたゴー・トゥー・キャンペーン、国内に向けた観光需要喚起策として行われておりますが、このほかには、さらには、観光基盤の整備百五十八億円、海外向けプロモーション九十八億円と、収束を見据えて本当に手厚い制度となっております。 今回、新型コロナ感染拡大の中で、市場というものも大きく変化をしております。
政府としても、バス事業を含む幅広い業種に対し、関係省庁が連携して、緊急経済対策で決定された資金繰り対策、雇用調整助成金の特例拡大、感染症拡大の終息後の観光需要喚起策等により、事業者の経営状況を注視しながらしっかりと支援に取り組むこととしております。
このため、今般取りまとめました緊急経済対策でありますが、この新型コロナウイルス感染症の拡大がまさに収束した後でありますけれども、地域経済のV字回復を図るため、かつてない規模の観光需要喚起策、ゴー・トゥー・キャンペーン事業を盛り込んだところであります。
国内の観光需要喚起策について伺いたいと思います。 先日の委員会でも私質問をさせていただきましたけれども、この点については、本当は今必要なのは、コロナ収束後の喚起策を今示すのではなくて、今示すべきは、ホテル、旅館それから貸切り観光バス等、旅行関係業界にお金をそのまま直接給付する、これで何とかしのいでいただく、これが私は重要だというふうに思っております。
○田端政府参考人 今般取りまとめた緊急経済対策におきまして、現在、今、新型コロナウイルスの影響が大きくて、むしろ家にいるという状況ですが、これが落ちつき次第、反転攻勢に転ずるため、今御指摘ありました、かつてない規模の観光需要喚起策、ゴー・トゥー・トラベル・キャンペーンということを盛り込んだところであります。
雇用調整助成金の助成率の引上げ、民間金融機関による無利子無担保融資の実施、法人税、所得税等の支払い猶予と延滞税の減免などの業種横断的な施策のほか、特に甚大な影響を受けている観光業、運輸業を対象に、ゴー・トゥー・キャンペーンといたしまして、新型コロナウイルス感染症の拡大が収束した後の一定期間、宿泊・日帰り旅行商品の割引と、地場の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関などで幅広く使用できるクーポンの発行による観光需要喚起策
こういう対策をしっかりとるということがまず大事で、こういうことによって雇用の維持と事業の継続ということを図った上で、その上で、新型コロナウイルスの状況が落ちつき次第、間髪入れずに反転攻勢に転じていく、そういうことで、かつてない規模の観光需要喚起策、こういうことにしていきたいという中身であります。
時間も押し迫っていますので、ちょっとごめんなさい、次は国内の観光需要喚起策について伺います。 コロナ収束後の国内向け並びに訪日外国人観光客向けの観光需要の喚起策、一兆六千七百九十四億円が公表されました。しかし、観光業界にとっては、今必要なのは、コロナ収束後の観光需要喚起策ではなく、今まさに資金がなくて困窮している状況を何とか乗り越えるための減収補填や大型給付金など、今のお金が必要なんです。
こうした声にしっかりと耳を傾けながら、状況が落ちつき次第、反転攻勢に転じまして、一日でも早く国内外から多くの観光客に日本の各地を訪れていただくことができますよう、強力な観光需要喚起策の検討を進めているところでございます。